たちばな通り整骨院の院長NaHOです!
最近、電車の中でも街中でも咳をしている人が増えてきました。
咳をしている周りの方々の目線がすごく怖いです。
でも、それは風邪?はたまた、インフルエンザ? コロナ??
今までの固定観念がある人は 『コロナ?!?!』
って思ってしまう方も多いと思います。
でも、この時期ならではの症状で毎年、この時期に咳に悩まれている方も多いと思います。
では何が?問題??
この時期は、気候の変動、空気の乾燥だったり、急に寒くなったりの
寒暖差で気道に炎症が起きて、喉が過敏に刺激されて出てしまう咳も多いのです。
乾燥した冷たい空気が気管支気道の粘膜を通ることで攻撃してしまい、咳を引き起こしている状態です。
自分では大丈夫だと思っても、「寒冷刺激」がかなりの刺激になって過敏になった気道に炎症を起こして咳がでてしまいます。
これがひどくなると、慢性的に咳が続くと慢性喘息になってしまうこともあります。
予防策は??
結局は、自律神経の問題です。
からだが徐々に慣れるように最大限の努力をする!
湿度を保ち、体温調整をする!!
いきなり冷たい空気を吸い込まないように、マスクをする!
朝、暖かいお部屋から外に出ると、いきなり冷たい空気が口や鼻から入ってきて、気道が過敏になってしまいます。アレルギーと一緒で、トリガーを引いてしまったら、過敏に反応を始めてしまいます。
だから、いきなり冷たい空気を吸い込まないように、口元をマフラーやマスクをで覆って急激に冷たい空気を吸わないようにする。
乾燥した空気もからだから水分を取ってしまうので、からだによくありません。
だから、口元の保湿を十分にする。
呼吸をしているだけで気管支や気道も乾燥するので、中から出ていく湿度をとどめるためにもガーゼのマスクを使用しましょう!!
マスクは不織布よりもガーゼマスクの方が保湿力があるのでお勧めです!
