自宅でできる運動法を指導するたちばな通り整骨院です。
外が暑くジメジメして絡みつくような暑さの中、外に行ってまで運動したいって思えないですよね? 通勤も半分リモートで、以前より歩かなくなったり、学校の体育でも座学が多くて運動をあまりしないこともあると聞きました。
自宅でも楽しくできるトレーニング方法を紹介します!!

最近、YouTubeにもたくさん載っているタバタ式トレーニング。
20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動を行います。身体には「有酸素性エネルギー(酸素を取り込んでできるエネルギー)」と「無酸素性エネルギー(酸素を使わずにできるエネルギー)」の2つのエネルギー供給機構があります。「有酸素性エネルギー」は、ジョギングやエアロビクスなどの有酸素性運動で鍛えることができ、持久力が上がります。「無酸素性エネルギー」は、中距離走のような運動で鍛えることができます。
8セット=4分間と聞くと、「そんな短時間で効果があるの?」と感じるかもしれませんが、4分間の間欠運動によって、大多数の人が「有酸素性エネルギー」も「無酸素性エネルギー」も、同時にかつ、最大に刺激されるということが研究結果に出ています。
タバタトレーニングは、短時間で2つのエネルギー供給機構を同時に鍛えることができる、超効率的トレーニングプログラムなのです!!
トレーニングの内容によってはうまくスペースを使って行うことができ家族の話題にもなりますので、ぜひ一緒にやってみてください!!