気象病って?

不定主訴

先日の台風の時って、皆さん体調不良になりませんでしたか??

それって、もしかしたらお天気病かもしれません。

お天気病って「気象病」っていうのですが、皆さん聞いたことがありますか?

雨が降る前になると、頭痛が急にし始めたり、天気が悪くなると古傷が痛んだり、気持ちがどんよりしたりしませんか?

それって「お天気痛!」って思う人も多いかと思います。

気象痛は、気温や気圧、湿度といった気候の変化でおこる様々な不調のことを指します。

「気のせい」でおきる病気ではないですよ!

特に日本人は、気圧の変化に敏感みたいで30k先で、低気圧が台風になったり気圧が変わるときに

変化を感じ、よく不調を訴える人が多いそうです。あなたも?どうでしょうか??

気象痛が起きる時期は、季節の変わり目? ってよく言いますが、最近は寒暖差の方がしっくりきます。

あとは、台風時期、天気が急に崩れる時です。

これは人間の生命を司る司令塔になる自律神経の乱れが不調を起こしています。

(自律神経の詳しくは違うブログで、説明してます。)

そして気象痛の予防法は??

自分と向き合う!! っていうのは冗談ではなく、

『自分自身で痛みの出るパターンを観察して覚える』

のが一番の予防になります。

スケジュール表やカレンダーの端っこに、お天気日記みたいなのを書いておくと、

自分がどの時期にどう痛くなるのかがわかるようになり、

不調が起こりそうなときを予測して、薬を飲んだり早く休んだりと

早めに対処をするようにすると回避できます。

不調日記を見える化 してみてくださいね!

スマホアプリとか使うのもよいですが、いつも見ているカレンダーに書いておくだけで常に見える化ができるので、もっと身近に感じるようになります。常に意識ができるようになります。

あとは、規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事を徹底して心がけてくださいね!!

たちばな通り整骨院では、片頭痛の治療もできますので、お気軽に予約を取ってくださいね!