酸素カプセルってどう入るの? 使用法と流れは?

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高気圧酸素カプセルは、『ベッカムカプセル』とも言われ、日本では有名になりました。

2002年ワールドカップに当時イングランド代表だったデイビッド・ベッカム選手が骨折を2ヶ月で治して出場した際に使用していたと言われています。

ベッカム

そのカプセルの仕組みは、カプセル内に酸素を送り込み、気圧を1.2~1.3気圧まで加圧した状態で、通常の空気中の 酸素(約21%)より濃度を高くした酸素(30~35%)を吸引することで、カラダに対しての酸素の取り込みを良くし、様々な症状の改善が期待できると言われています。

『ベッカムカプセル』と言われて以来、トップアスリート、プロ野球選手、Jリーガー、オリンピック選手はもちろん、芸能人やモデル等、 特にカラダに気を使う多くの方々からも高い支持を得ています。

当院の酸素カプセルを使用するにあたっての流れを説明します。

[ 1 ] カウンセリングをします。  カウンセリング

問診表を記入してもらった後、簡単なカウンセリングを受けていただきます。

お客様からの質問や不安等をしっかり聞いた上、酸素カプセルの説明、禁忌事項等の説明をし、お客様が同意した上、酸素セラピーをしていきます。


[ 2 ]カプセルに入ります。たちばな通り整骨院のカプセルはソフトカプセルで、

感覚的には風船に入っている感じになります。なので最初に膨らむ前はちょっと動きずらいですが、機能的なものは変わりません。(当院は、往診やトレーナー帯同に持参する場合がありますので、ソフトカプセルになっております。)

(カプセルの中では寝返りも体位変換も出来るので、体勢は自由で、携帯の使用や読書、お好きな音楽等を聞くことも可能です。)

スイッチをスタートさせ、カプセル内の気圧を1.2~1.3気圧に徐々に高めていきます。

スイッチも自動でなく手動なので、気圧を感じたときはバルブをひねるとすぐに空気抜きができますので微妙な調整が自分でで来ます。(耳に気圧を感じたら、こまめに耳ぬきを行ってください。)

この際、たちばな通り整骨院の酸素カプセルには、濃縮酸素発生器も付いていますので、

耳が痛くあまり圧が上げれなくても大丈夫です。

一回約40分間です。気圧を一定に保つ時間約30分あり、ずっと圧がかかっている状態になります。

気圧が安定した状態では、普通に呼吸をするだけで体内の溶解型酸素が増加すると言われています。

溶解型酸素が隅々の毛細血管にも流れ込んで、酸素が全身にいきわたり、リフレッシュ出来ます。

ぜひ、お試し下さい!