湘南。藤沢で皆様と一緒に健康について考えるたちばな通り整骨院の院長NaHOです。
皆さん、お酒を飲むとよくトイレに行きますよね?!
それってなぜだかわかりますか?
アルコールを摂取すると、脳から分泌される「バソプレシン」という抗利尿ホルモン(尿量を抑えるホルモン)の働きが抑えられます。その結果、腎臓で水分の再吸収ができなくなり、飲んだお酒の量以上の水分が尿として排出されます。
尿が大量に作られて排出される際、水だけでなく血液中のカリウムやマグネシウムなどの電解質も一緒に引き流されてしまうため、体内のカリウム濃度が低下します。
体内のミネラルバランスが崩れ、カリウムが尿と一緒にどんどん体外へ排出されてしまいます。

お酒の席でさらにカリウムが不足する「悪循環」
アルコールによる利尿作用に加え、お酒を飲む場面では以下のような理由からさらにカリウム不足に拍車がかかります。
- おつまみの塩分過剰(ナトリウムの増大) 居酒屋の料理や珍味などは塩分が高いため、体内に大量のナトリウムが入ってきます。体がバランスをとろうとしてカリウムを消費・排出するため、相対的にカリウムが足りなくなります。
- 嘔吐や下痢(飲みすぎた場合) 飲みすぎて吐いてしまったり、翌朝お腹を下したりすると、消化液に含まれる大量のカリウムが直接失われます。
カリウムが失われることで起こる翌日の不調は? 思い当たる方いらっしゃいますよね?!
- 強いむくみ・顔の腫れ(利尿作用で脱水になり、その後体が無理に水分を溜め込もうとするため)
- 脱力感・強いだるさ、二日酔いの重さ
- 筋肉の痙攣(足がつるなど)
お酒を飲むときの簡単な対策は?
飲み会中や飲んだ翌日に以下のような「カリウムを多く含む食べ物・飲み物」を意識して取り入れると、二日酔いやむくみをかなり軽減できます。
- おつまみで選ぶなら: 枝豆、アボカド、冷やしトマト、きゅうり、芋類、焼き鳥の塩ではなく昆布出汁ベースのもの
- 飲んだ翌朝に: バナナ、トマトジュース、100%フルーツジュース、麦茶、味噌汁(ワカメやほうれん草入り)
お酒のお供に「枝豆」や「トマト」を合わせるのは、栄養学的に見ても非常に理にかなった組み合わせです。皆さんもお酒と一緒に食べるものも考えて飲んでみてはいかがですか???

そして、循環を良くするためにはからだをほぐしたり、筋肉をゆるめたり、酸素吸入もお勧めです!!




