「まずは自分の体を整える」が大切な理由
みなさん、こんにちは! 通勤の道中、お腹の大きな妊婦さんを見かけると、なんだか優しい気持ちになると同時に「がんばってね!」と心の中でエールを送りたくなります。(^^♪
出産前は、食事や体重管理、冷え対策など、お腹の赤ちゃんのために自分の体にしっかり意識を向けている方が多いですよね。

では、「出産後」はどうでしょうか?
多くのお母さんが、赤ちゃんが生まれた瞬間から自分のことは二の次になり、
24時間ノンストップの育児モードに突入します。
でも、ここでちょっと立ち止まって考えてみてください。
「お母さん自身の体がボロボロの状態で、笑顔で子育てを続けられるでしょうか?」
■ 「体がばててしまう」その原因、実は骨盤にあるかも?
産後、なんだかずっと体がだるい、肩こりや腰痛がひどくて育児が辛い……。
それは決して、あなたが怠けているわけでも、体力が落ちたせいだけでもありません。
実は、「妊娠・出産で開いた骨盤」が原因になっていることが多いのです。
- 妊娠中から骨盤はゆるんでいる ホルモンの影響で靭帯がゆるみ、経膣分娩でも帝王切開でも、産後の骨盤はグラグラの不安定な状態です。
- 日常のクセで歪んだまま固まるリスク 骨盤が自然に戻ろうとする1〜3ヶ月の間に、授乳時の猫背、抱っこでの片足立ち、横座りなどを続けていると、骨盤が歪んだまま固まってしまいます。
骨盤が歪むと血行が滞り、代謝が落ちるだけでなく、慢性的な肩こり・腰痛・冷え性、
さらには精神的なイライラや疲れやすさ(ばてやすさ)を引き起こす原因になってしまうのです。
■ 「ママの笑顔」が、赤ちゃんにとって一番の栄養
「赤ちゃんのために頑張らなきゃ」という想いは本当に素敵です。
でも、お母さんが痛みを我慢し、疲れ果ててばててしまっては、せっかくの愛おしい育児の時間が苦しいものになってしまいます。
飛行機の機内アナウンスでも、「緊急時は、まず大人が酸素マスクを着用してから、お子様に着用させてください」と言われますよね。
子育てもまったく同じです。
まずは、お母さんが元気であること!体を整えて、エネルギーを満たしておくこと!
それが結果的に、赤ちゃんにたっぷりの愛情を注ぐための近道になります。
■ 産後ケアは、がんばる自分への最初のプレゼント
骨盤を正しい位置に戻すことは、今ある痛みを和らげるだけでなく、
数年後、数十年後のあなたの健康を守ることにもつながります。
「まだ産後だし、自分のために時間を使うのは気が引ける…」なんて思わないでください。
体を整えることは、笑顔で楽しく子育てをするための「大切な準備」です。
毎日がんばる自分の体を、まずはしっかり労ってあげましょう!
産後の体の不調や骨盤のゆがみでお悩みの方は、ぜひお気軽に当院にご相談くださいね。


